ざんげちゃんの暗黒芸能BLOG

怪文書を載せている

元推しに関する質問が来た時に送りつける用の記事

 みなさんこんにちは。お久しぶりです。ざんげちゃんです。お元気ですか? お元気ではない方もお元気ですか? お元気ではない。そうですか。

 暗黒芸能BLOGの前回更新が昨年7月。ちょうど1年前ですね。あれから月日は流れ、横浜流星さんはドラマ「はじこい」のヒットによりバカ売れしてしまいました。それと同時に、私の身にはなぜか、現・横浜流星ファンからDMやメールが日夜届くといった不可解な現象が起こっています。オタクを既に辞めているというのに‥‥。

 そう、私は元推しのオタクを本当に辞めてしまいました。では辞めた理由は何なのか? 皆聞いてくることです。DMやお題箱で。

 同じ質問に何度も同じことを返すのは生産性が高いとはいえない行為なので、このブログによく来る質問に対するアンサーを書いておき、これからはこの記事のURLを送りつけて対応したいと思います。皆、ごめんね。私が面倒くさがりなばっかりに‥‥。

 

Q.今の横浜くんのことは好きじゃないんですか? その理由は?

 好き/好きじゃない/嫌いの三段階で言えば「好きじゃない」ですが、例えば道端の石ころと横浜くんを並べた時に、どちらに興味があるかと訊かれれば横浜くんです。そういう感じです。

 この質問を今年に入ってから20回くらい受けました。その真意は「まだざんげちゃんが横浜くんのこと好きだったらイヤだ」という人もいたでしょうし「何であんなに好きだったのに今は好きじゃないのか気になる」という人もいたでしょう。

 ただし上に述べた「好きじゃない」というのも、あくまでも私の基準の中にある「好き」の感情に達していないという話であり、テレビに出ているのを偶然目撃すると「ウワーッ」ってなりますし、インスタグラムの投稿も暇なときにチェックしたりするので、もしかすると一般的には「好き」なのかもしれません。(この問題に決着をつけるには、「一般的」という語や「好き」という語の定義についてしっかり決める必要があります。それは大変なので今はやりませんが‥‥)

 感情は必ず時間とともに流れゆくものです。流れの中において以前と比べて「好き」の感情が弱まり、私の主観において当時と同じくらい「好き」であるとは言い難くなっています。

 なぜ好きじゃないのかというと、現在私が、当時私が好きだった横浜くんと、今テレビに出ている横浜くんの間に連続性を見出すことができず、「同じ人なのか‥‥?」というある種の混乱に陥っているからです。

 これは私の好きだった「横浜くん」の性質に依るところが大きいと思います。

 私は横浜くんを追っかけている中で、ひとりの男の子としての横浜くんに固執していました。彼は芸能人である以前にひとりの男の子であるという立場を取り、その人格の片鱗を少しでも掴みたいと願い、過激なオタク行為をしていました。

 しかし、現在私がテレビや雑誌、webでチェックすることができる「横浜くん」は、あらゆる要素において、広告代理店の手が入り、パッケージ化され、消費される象徴としての横浜くんです。そのために私の認識は、現在テレビに出ている横浜くんを見ると大きなバグを起こし、「同じ人なのか‥‥?」と思ってしまいます。

 認識にバグが起き、広告代理店によって作られた横浜くんを好きになれない要因には、私が単に、「広告代理店的なもの」が嫌いであるという個人的嗜好も含まれると思います。

 例えば現在展開されているレシピストの広告キャンペーンに対しては、もう私は個人的嗜好でもって「凶悪だ‥‥」と思ってしまいます。

 あのような広告キャンペーンを見ると、横浜くんはもはや個人ではなく、大衆に「彼氏的なものの象徴」として消費されている‥‥と考えてしまうので恐ろしくなります。

 an・anの表紙を偶然書店で見かけたときも「横浜くんが完全に男性性の象徴になっている‥‥」と思い恐ろしくなりました。

 もはや現在の状況において横浜くんを「ひとりの男の子」として消費しようとする試みは非常に達成困難なものです。私が望んでいた消費の形に戻ることは難しいものです。

 なので、好きじゃないかなと思います。

 以下は余談ですが、昨年公開された「ボヘミアン・ラプソディ」というロックバンド・QUEENの伝記映画の中で、ボーカルであるフレディ・マーキュリーの苦悩が描かれていました。端的にいうと「売れっ子は孤独で辛いぽよ~」っていう話なんですが、横浜くんにそれを重ね合わせてしまい、どんよりした気持ちになります。という話を、とある取材でしたところ、「非常に言い方は悪いですが、ざんげちゃんは今になってようやく横浜さんの気持ちを考えるようになったんですね」と指摘され、確かに~と思いました。

 

Q.今の横浜くんのことはどんな気持ちで観てるんですか?

 上にも述べたように、私の好きだった横浜くんと、現在テレビに出ている横浜くんの間に連続性を感じられないので、現在テレビに出ている横浜くんに対しては何も思わないというのが正直なところです。

 

Q.もう横浜くんの現場には来ないんですか?

 単純に今の私の興味が二次元世界(乙女ゲームと妄想の関係)などに向いているのでそもそも情報をチェックしていませんが、普通にチケットを取ることが困難なのでしばらくは行かないと思います。

 この質問はしょっちゅうされますが言外の意味に「来るんじゃねえ」というのが含まれいる場合と、「来てほしい」というのが含まれている場合、両方があって回答が難しいです。「来るんじゃねえ」というのが言外の意味に含まれている場合「じゃあ行ってやろうか」と思うこともあります。

 

Q.なんで降りたんですか?

 大きなファクターになったのは「今日もいい天気」によるCDデビューですが、今思うとあれはそういう広告代理店的なものへとコンテンツが移行していく最初のフェーズでしかなくて、私のような偏執的なオタクは遅かれ早かれついていけなくなっていたと思います。

 あと私が個人的にメジャー映画の舞台挨拶ばかりの現場スタイルに興味を示せなくなっていったことが大きいです。

 昨年6月頃の話ですが、ドイツに行って非常に楽しく、オタクとして満足してしまった上に、その後に「虹色デイズ」キャンペーンが続いて、嫌になってしまったというのが正直な理由です。

 

Q.今の横浜くんファンに対してはどう思ってるんですか?

 正直言うとどうも思ってないんですが(今の現場のことを知らないのでどうでもいいし、関わりのない人なので)私の過去のブログを発掘して「面白い」って言っていただいてることは、ありがたいけど大丈夫か?って思うし、「尊敬してます」みたいなDMが来ると大丈夫か?って思ってます。

 

 何かあればお題箱までどうぞ

odaibako.net

 

 ではでは、ちゃあです♪

推しがアーティストデビューしちゃって降りたよ日記

 ざんげちゃんです。暗黒芸能BLOG読者の皆さま大変お久しぶりです。元気ですか?現場行ってますか?積んでますか?チケットキャンプが恋しいですか?私も恋しいです。

 降りました。降りたというか降りてないというか現場に行くのをやめたというかもう5年も推しちゃってたので今更"元推し"と呼べないし「降りた」と言うのも怖いのでとりあえず保留という、ヘタレぶりを皆さんにお見せしているところです。こういう時にスパッと「もう一生顔も見ません」と言える人がかっこよくてうらやましいと思う。だって一生顔見ないとか無理だし(顔が好きだから…)(いつかはまた会いにいくのさ。)楽しそうなお芝居の仕事が来たら何事も無かったかのように「こんにちは♩」で始まる手紙を書いて華麗に蘇生っ…すると思います。

 

なぜ降りたか

 推しのアーティストデビュー曲がダサすぎて拒否反応を起こし、アレルギーで卒倒したので医者に止められて二度と聴けない身体になってしまいました。というのは嘘ですけど半分くらいは本当です。動画を貼ります。もしめちゃくちゃ暇でWi-Fi環境がある方がいたら聴いて下さい。どうぞ。


横浜流星「今日もいい天気 feat. Rover (ベリーグッドマン)」Music Video公開!

 

なんでダサいと思うのか

 まず、推しがこの曲を歌う意味が1から10までわからなくて聴けば聴くほど脳が混乱してきます。ヤバいです。完全にパルプンテです。今日もいい天気♩と歌っているのに、他の部分の歌詞、全然明るくないし。記事を書くために聞き直してたらちょっと癖になってきたような気がします。いや嘘です。この曲でデビューすることによって生成されるのがどのような文脈なのか不明すぎます。考えれば考えるほど混乱です。人生で一度しかないアーティストデビュー曲が今日もいい天気♩です。A・RA・SHIでデビューした嵐はめちゃくちゃ恵まれていたんだと思います。

 そしてボーカルを加工しすぎて率直に変です。友達みんなに「誰が歌ってるのか全然わからない」「メロディーラインが没ってる」「横浜流星の死後に横浜流星を想うあまり狂ったざんげちゃんが生前の声を繋ぎ合わせてAIに無理やり歌わせた曲」等の罵詈雑言を受けました。舞台の劇中歌のレコーディング音源なんかにはAutoTuneをかけすぎてピロピロになっているものがあってでもそれが逆に癖になってきて良いみたいなものがあるんですが、これはAutoTuneというよりもエフェクトかけすぎて何が何だかわからなくなっている感じです。推しが歌う意味があるのかめちゃくちゃ考えました。私にはわからないです。悲しいです…(松井珠理奈ボイス)

 作詞作曲とプロデュースがGReeeeNの人なんですけど、GReeeeN自体がそんなに嫌いというわけでもないことに今回気付きました。「BE FREE」とか好きですし(滝本竜彦氏原作の映画「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」主題歌)。

www.youtube.com

 BE FREEはめちゃくちゃいい曲です。去年のさいたまスーパーアリーナコンサートのアンコール1曲目でやった時もめちゃくちゃエモくて良かったです。まあ、なんで行ったかっていうとグリーンボーイズがゲスト出演していたからなんですけど…。

 GReeeeNについて考えるためにここ最近GReeeeNのベスト盤をずっと聴いたりしていたんですけど(真面目なの?)、GReeeeNの楽曲の魅力って4人の織り成す豊かなボーカルのハーモニーにあるわけじゃないですか(ファンなの?)。実際聴き込んでみるとボーカルの層が厚くて圧倒されます。 そう考えると推しの曲もボーカルの変なエフェクトが悪いのであって曲が悪いわけではないような気がしてきました…。もう私にはわからないです…。混迷を極めていますね。

 

あと思ったこと

 私は、平均的には音楽好きな方だと思っています。音楽もいろいろ聴きます。 音楽好きだからかわからないんですけど、推しがダサい曲でアーティストデビューした時に、初めて推しの仕事に対して絶対に応援できないと思いました。私はこんな音楽聴きたくないしこんな音楽するくらいなら最初から何もしないでと、推しのする仕事に対して初めてそういう感情になり、自分で自分にとてもショックを受けました。 お芝居のいろんな仕事がありました。今まで。その中にはお世辞にも面白くないコンテンツもありました。もちろん超面白いコンテンツもたくさんあったけど。でもどんなに面白くないコンテンツだとしても、コンテンツそのものは好きじゃなくても「推しがその仕事をがんばっていること」は応援しようと常に思っていました。 その気持ちも音楽活動に対しては無くなってしまいました。その路線で音楽活動を続けるなら、これからもし楽しい現場があって私が出戻ったとしても音楽活動については応援できないと思っています。

 世界にはメジャーも、インディーズも、たくさん面白い音楽があって、昨今は配信サービスの充実によって一生かかっても聴ききれないほどのよい音楽がありますし、本気で音楽をやっていて、その音楽が間違いなく超いいものであっても、世間に見つからず一生売れることができないミュージシャンもたくさん(悲しいけど)存在しています。 あくまでも俳優で、本腰を入れてやるつもりがないのにアーティストを名乗るのははっきり言って音楽に人生をかけている人たちに対して説明がつかないんじゃないかと私は思いました。そのプロモーション費用や楽曲を作ってもらう権利、メジャーデビューの切符も、喉から手が出るほど欲しい人が世の中にはたくさんいるのに、なんで推しなんだろう?と推しのおたくであるはずの私が思ってしまいました。

 応援する側である私も、正直いまの推しの音楽活動に対して納得できていないのに、ただ俳優の推しが好きだから、という延長線上で応援することは、世界にたくさんいる音楽活動を本気でやっているアーティストたちに本当に失礼だなと思いました。その曲を聴く時間で他にもっと良いアーティストの曲に巡り合えるはずなので、私は推しの音楽を聴きません。

 インタビューとかを読んだ限り、これからも音楽活動はするつもりみたいなので、離れたところから推しのことをそっと見守っていきたいと思います…。

 

 あとこれは全然関係ないですが、インタビューで好きな曲にASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ソラニン」を挙げていて、私もソラニンは好きな曲なのでおお、と思ったのですが、推しと曲の解釈が全然違いすぎて怖くなりました。


アジアンカンフージェネレーション ソラニン

横浜流星のパッションを支えるプレイリスト 《HIT’S MY PASSION MUSIC》 - NYLON JAPAN

「とても切ない別れの歌だけど、アップテンポで爽やかで、前向きなエネルギーに溢れているのでカラオケで歌ったらスッキリした気持ちになりそう」

 本当にソラニンを歌って前向きなエネルギーに溢れてスッキリするのかというのが2018年下半期の私の課題になりそうなくらい衝撃の回答だったのですが(曲間違えてない?)(ソラニンはカラオケで朝3時くらいに入れて死にそうになる曲じゃないの?)、まあ、私はシンプルに、ソラニンを「アップテンポで爽やかで前向き」と表現する人のアーティスト活動は、追えないです。すみません。解釈違いなので…

 とここまで3000字を使って悲しい内容を書いてきたのですが推しのことは嫌いになったわけではなく未練はないのかと聞かれると未練はめちゃくちゃあるんですよね。俳優の活動に対して何かイヤなことあったかというと舞台挨拶に飽きたぐらいで…。舞台挨拶に飽きすぎてもうあと3ヶ月くらい舞台挨拶に行きたくないので現場干してるんですけど…。また楽しい現場がありますように…。

 ざんげちゃんの暗黒芸能BLOGでは、読者のみなさまの推しが不可解なアーティストデビューを遂げないことを祈っています。ちゃあ♩

 

実録!推しが仕事を干される!

みなさんこんにちは。インターネットで怪文書を書いています、ざんげちゃんです。

突然ですがブログをはじめました。ブログは初めてなのでわからないことも多いですがよろしくお願いします! 初めてだから、緊張します! ちゃんと投稿できるかな!! ワクワク!!

 

突然ですがあなたの推しには仕事がありますか?

あるよ!というあなたは良かったですね。

ありすぎて病んでる、というあなたはしばらく休んでみるのもいいと思います。

仕事なんて常にないよ…というあなたはもしかすると推しはレジ打ちのバイトをしてるかもしれません。

私の推しはそこそこ仕事があり、今年の滑り出しは順調だったのですが、なんとAKB系列の運営お気に入りメンと合コンし(た……という認識なのかは不明ですが世間では合コンしたと言われた)てからめちゃめちゃ仕事を干されています推し、バカ!!生きるの下手くそか!! よりにもよって松井珠理奈はまずいだろ!!運営のスペシャルお気に入りなんだぞ!!

事件以降、面白いくらいに干されていて、これでも推しのおたく一応4年目、史上初ともいえるほどのあまりの仕事の無さに悲しくなります。というのも、合コン騒動は今年の3月に起きたのですが(推しのおたくたちはみんな「ゲネの後にご飯行っただけっしょ」と冷めた目で見ていたのであまり騒ぎにならなかったが、AKB系列側で2chにスレが立ったりしてしまった)1〜3月は、推し、映画公開のキャンペーンでMステに出たり、舞台挨拶まわりしたりして、2月に主演舞台1本、3月〜4月に2.5の主演舞台1本とめちゃくちゃ忙しかったので、「今年めちゃくちゃ忙しいのかな、これついていけねーわ」とか思っていたのですが、3月にやらかして以降、2.5舞台の千秋楽を終えてから、なんと今までイベント等で表に出てきた回数、2回!!!! 4月〜今日(7月23日)で、2回!!! うち1回は東北のお祭りにゲストで呼ばれたやつ、うち1回は知り合いの映画監督に呼ばれて1秒も出てない映画のトークショーに駆り出されたやつ!! 私は一体何を推してるんだ!? 一般人……一般人だったのか!?

ま、映画撮ったり、深夜ドラマ出たりはしたんですが、あまりの干され度合いに「どっちも例のアレ(3月中旬)の前から決まってたんだよなー」と考えてしまう始末。朗読劇2回とイベントが8月に一応あるのですがあまりの干され度合いに「どっちも例のアレの前から決ま(もう悲しいから書かなくていいかな!?)

今決まってる仕事を消化したら、芸能活動やめんのかなーというレベルで推しに仕事がありません。ヒット映画に出て謎のイケメンユニットまで組んだのに、今後表に出てくる予定が合計3日間しかなくて、撮影してる目撃情報も全くあがってこなかったら、普通に心配になるし、病むを通り越して無になるよ。グ◯ーンボーイズ他3人のSNSみたらめちゃめちゃ悲しくなった(みんなめちゃめちゃ仕事してるので)。仕事がないから告知もないので推し(というかマネージャー)もSNS更新しないのでおたくはなんと共演者のSNS推しの生存確認をしている。ゲラゲラ。本当に推しが引退したら笑ってやってください。そしておすすめの降り先を紹介してほしい。

 

おたくが学んでも何にもならない傾向と対策

推しが女アイドルと同じ事務所だといざというときに誰も助けてくれない説

・舞台よりも映像で活動してる方が致命傷になりやすい説

まあわたしこの件に関してはまじで何も知らないのでなんとなくの憶測でしかないんですが、とりあえず上の2つに関しては真剣にそう思っています。

まず、推し不運にも有名女性アイドルグループを多数擁するスター◯ストさんの所属なので、AKB系列関連でやらかしても事務所の人が誰も助けてくれなかった説はひとつの仮説として挙げておきたいです。アーティスト路線にいってるア◯ューズさんとこと違ってス◯ダはおたくが結構秋元系列と被ってるのでまー仕方ないっちゃ仕方ないというか正直もはや運営のスペシャルお気に入りだということが常識化している松井珠理奈さんに傷をつけるようなマネをしてしまった愚かな若手俳優を助けてくれる優しい事務所だとは最初から思っていなかったので仕方ないです。推しごときのために火種を大きくしたくはないのはそれはそう。推しを犠牲にして売れっ子を守るのも、大人の判断かなぁ……と思います

あと合コン同席者でも舞台関連でバリバリ仕事してる俳優はどうやら無事っぽいので、推しの事務所(の対応)が(色々な意味で)ダメだったのか、映像方面メインで仕事してるのがダメだったのかわかりませんが、舵取りの方向性によってはダメージが大きくなるっぽいです。

 

・芸能界は常に強者が勝つ

これは説とかではなく多分真実で、推しと同じ事務所でも売れっ子女ドル(去年の秋にやらかして文春に撮られた)なんかはちゃっかり無傷で生還していますが、やらかし現場に同席した女地下ドルは運営に圧殺されてグループ辞めちゃったなどという実例があるので、芸能界というのは常に弱者が責任を取って腹を切り、強者が無傷で生還する世界なんだなと実感しました。どこが強いどこが弱いではなくパワーバランス、食物連鎖です。舞台界隈は基本的にその芸能界ピラミッドの外側にいがちな傾向にあるので意識されづらいですが、うっかりピラミッドの中に入って速攻で撲殺されてしまった私の推しの仕事量を見て学んでくだされば推しの霊もさぞ報われるだろうと思います。

 

・いざこういう事態になっても推しにはマジで何も言えない説

何か言えるわけないじゃないですかー。やだなー。もー。

何て言っていいのかわからないので手紙もしばらく書いてませんしSNSへのコメントもちゃんとしてません。「このまま全てが終わるのは嫌だ」とは思っているのですが、突っ込んで本人に聞いたところで絶対に触れてはいけないゾーンに話が突入してしまうのは明白なので何も聞けません。愚かだ!と笑ってください。笑ってくれればせめて少しは嬉しいですから……。

 

 

みなさんどうでしたか? 推しへの手紙に「松井珠理奈とだけは合コンするな」と血文字で書く準備はできましたか?

今後推しが仕事をするのか、推しはそもそも仕事を干されているのか(客観的に干されてると言わずしてなんなんだろうとは思うが、本人はちゃんと事態を認識しているのだろうか)、正直おたくなのに全くわからないので、もうダメかもしれない……と思ってしまうときもあるのですが、何か仕事が来ればいいなと思います(推しが干されると、推しの仕事の質に対する許容範囲が異常に広くなる)。

それではみなさん、良きオタ活を!